一般社団法人日本介護ベンチャー協会(東京都港区)は、アルファレオ(同千代田区)、一般社団法人日本介護協会(同新宿区)と連携し、介護事業やその関連事業に特化したベンチャーキャピタル・ファンドを組成。2日、最終支援先として選定した3社を発表した。
選ばれたのは、外国人技能実習生向け介護学習システム事業を手掛けるCPI(松山市)、オーダーメイド介護予防事業を手掛けるキーマイン(横浜市)、自費サービスを中心とした訪問看護サービス事業を行うエム(名古屋市)の3社。今回の支援は第三弾目。
一般社団法人日本介護ベンチャー協会は「3社の事業の発展に期待したい」とコメントしている。